存在しなかった世界の特徴
主な特徴
狭間の世界に属する
存在しなかった世界は、光と闇の中間である「狭間の世界」に属しています。
狭間の世界にあるワールドは存在が不安定で、闇の回廊が頻繁に現れます。ときどきこの回廊を通して、闇に飲まれた世界の住人が流れ着くことがあります。
キングダムハーツ1冒頭のソラはまさにこれ。ディスティニーアイランドが闇に飲まれたとき、現れた闇の回廊を渡り「トラヴァースタウン」へたどり着きました。
狭間の世界に属するワールドは少なく、現在登場しているのは以下のワールドのみです
- トラヴァースタウン
- 不思議な塔
- 忘却の城
- トワイライトタウン
- 存在しなかった世界
- 旅立ちの地
この中で「存在しなかった世界」は最も闇側に近いと言われています。
凶暴なハートレスが多く生息
狭間の世界の中でも”存在しなかった世界”は闇側に近く、ハートレスが凶暴です。
特に印象的なのがキングダムハーツ 388/2 Days(通称:Days)のラストシーン。2本のキーブレードを扱うロクサスに大勢のネオシャドウが襲い掛かります。
ネオシャドウは、KH1では最終ワールドである「エンドオブザワールド」で登場するほど強力なハートレスです。このレベルのハートレスが多く生息することからも、存在しなかった世界が闇の影響が強いことがわかります。
13機関の本拠地「存在しなかった城」

13機関が活動の拠点としている城です。
目測ではディズニーキャッスルと同じくらい大きいですが、外見は白一色。空が常に暗いため白が際立って、非常に綺麗な見た目をしています。
13機関によって建てられたのか、もとからあったものをゼムナスが利用したのかは不明です。
また、「存在”しなかった“」という名前もよくわかっていません。ノーバディが”存在しないもの”と呼ばれるのと関係があるのでしょうか?
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