キーブレードマスターとは、キーブレードを極めた者に与えられる称号です。
キーブレードマスターになるには、キーブレードマスターに認められる必要があります。
一般的に、キーブレードマスターが弟子をとり、その弟子が一定の力を持っていると判断したら、弟子に対してマスターを承認するという流れです
しかし、テラやアクアのように”マスター承認試験”を行う場合や、リクのように師匠ではない人物(この場合イェンシッド)からマスター承認してもらう場合もあります(本来これはかなり特殊)。
キーブレードマスターの能力
キーブレードマスターは以下のような能力があります
- “継承の儀”を行える
- 心を取り出し他人に移せる
これらの能力は、キーブレードマスターと同等の力を持っていれば使えます。そのため、マスターに承認されていない「テラ」「ソラ」も作中でこれらの力を使っています。
「継承の儀」
キーブレード使いになるには「継承の儀」を受ける必要があります。
儀式といってもその方法は単純で、キーブレードマスターが自分のキーブレードを継承者に触らせるだけです。
儀式を受けた人物が「強い想いや心」を持ったとき、キーブレードが現れます。
継承といっても、キーブレード自体を継承するわけではありません(そうする場合もある)。どちらかというと「キーブレードを持つ資格を与える」というニュアンス
心を取り出し他人に移せる
自他関係なく、心を取り出し他人に移せる力を持っています。
ゼアノートはこの力を使い、テラの体を乗っ取りました。同様に、KH3ではソラがこの力を使い、テラ=ゼアノートにテラの心を移しました。
「人の心のキングダムハーツ」にも同様の力があるとされ、13機関は人の心のキングダムハーツを媒介としゼアノートの心を13人に分け与えようとしていました。
キーブレードマスター一覧
名前 | 承認者 |
---|---|
ゼアノート | ウォーデン |
エラクゥス | ウォーデン |
イェンシッド | 不明 |
アクア | エラクゥス |
王様(ミッキー) | イェンシッド |
リク | イェンシッド |
ウォーデン | 不明 |
マスター・ウォーデンとは、ゼアノートやエラクゥスの師匠にあたる人物です。
KH DRのストーリーで登場していますが、現在出番が少ないため詳細は不明です。
おとぎ話の時代の予知者もキーブレードマスターと呼ばれています
名前 | 承認者 |
---|---|
マスター・オブ・マスター | なし |
イラ | マスター・オブ・マスター |
インヴィ | マスター・オブ・マスター |
アセッド | マスター・オブ・マスター |
グウラ | マスター・オブ・マスター |
アヴァ | マスター・オブ・マスター |
ルシュ | マスター・オブ・マスター |
マスター・オブ・マスターは正式な名前ではありません。キーブレードマスター(予知者たち)のマスターなのでマスター・オブ・マスターと呼ばれています。
そのため、予知者からは単にマスターと呼ばれています。
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