こんにちは。デジタルマンです。
今回はGinovaのワイヤレスイヤホン「T8」を実際に使用してみてレビューします
購入を考えてる方はぜひ参考にしてください
結論から言うと、このイヤホンはコスパがいいです。
値段の割には機能が充実しており、かつ性能もしっかりしてます。
特出していい部分もないですが、逆に悪いところも少ないバランスのとれたイヤホンです。
Ginovaワイヤレスイヤホンの特徴

ケースで充電できるので、持ち運びに便利
ノイズキャンセリングで雑音が入らない
ペアリングが簡単にできる
モバイルバッテリーとしても使える
最近のイヤホンにある機能はほとんど搭載されてますね。
今やノイズキャンセリングはあたりまえのように実装されてます。すごい時代になったもんだ。
自分が使ってて一番便利だったのは、モバイルバッテリーとして使用できることです。
iPhoneもしっかり充電してくれるので、めちゃくちゃ便利です。
イヤホンをこれにしてからモバイルバッテリーを持たなくなりました。
Ginova T8の簡単な仕様

付属品

②イヤーピース(3ペア)
③USB-Bケーブル
④袋
⑤取扱説明書
Ginova T8の使用感
ペアリング
Bluetoothで接続するので、ペアリングは超簡単です。
- ケースからイヤホンを取り出す
- 設定→Bluetoothを開く
- 「T8」を選択
- ペアリング完了
ペアリングが必要なのは初回だけです。
次からは、ケースから取り出しただけで勝手に接続してくれます。
ちなみに、片耳だけでも使えるので、作業しながら音楽を聴くのにも便利です。
音質
100均イヤホンより全然良いが、AirPodsには劣る
といった感じです。100円の格安イヤホンより段違いで音質はいいですが、高級イヤホンであるAirPodsには劣ります。
一般レベルの音質といったところです。
マイク
内部にマイクか内蔵されています。
音質は、スマホの内蔵マイクと同レベルって感じです。
フィット感
ワイヤレスイヤホンながら、耳から落ちる気配がまったくありません。
筋トレやランニングしながらでも落ちそうになったことはありません(個人差はあると思いますが…)。
僕は最初から耳にフィットしたんですが、耳のサイズは人によって違うと思います。
T8はイヤーピースが3種類ついているので、自分にあったサイズにカスタム可能です。

タッチ操作

T8はタッチ操作に対応してます
↓↓タッチ操作でできること↓↓
電話操作 | |
応答 | 左右どちらかを1回タップ |
終了 | 通話中に左右どちらかを1回タップ |
音楽の操作 | |
一時停止 | 左右どちらかを1回タップ |
再生 | 左右どちらかを1回タップ |
前の曲 | 左側を2回タップ |
次の曲 | 右側を2回タップ |
音量アップ | 右側を長押し |
音量ダウン | 左側を長押し |
使う人がいるかわかりませんが、左右どちらかを3回タップすると「Siri」が呼び出せます。
充電時間

イヤホンの充電時間は1時間ほどです。こまめにケースへしまえば、まず充電切れしません。
ケースをフル充電するには約2,3時間ほどかかります。

ケースの充電は長いですが、満タンにすれば一週間くらいもつので、「毎週日曜日の寝る前に充電する」のような感覚で使用できます。
ちなみに、ケース充電につかうコードは「USB TYPE-B」とよばれる種類で、android端末の充電器と同じです。

付属のコードは短いので、自前のがあればそっちを使うのをおすすめします。
モバイルバッテリーとしての使用感
バッテリー容量が3000mAhなので、モバイルバッテリーとしてみると容量が少ないです

長期の外出には向いていませんが、ちょっとした用事なら十分なスペックです。
僕は長期で出かけることがあまりないので、モバイルバッテリーも兼ねてT8を持ち歩いています。
遅延
気になるレベルでは無いですが、遅延があります。
Bluetoothの遅延の一般レベルなので気にならないですが、よりハイレベルな低遅延を求めるなら、違うイヤホンの方がいいかも…
とくに、スマホでオンライン対戦ゲームをやる方(とくにFPSゲーマーの方)は、音の遅延が命取りになるので、有線のイヤホンを使った方がいいかもです。
保証

購入から6ヶ月以内であれば、保証の対象になります。
初期不良はもちろん。自然故障の場合も保証が適用されるので安心して使えますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ワイヤレスイヤホンとして十分な機能を持っており、モバイルバッテリーとしても使えるのでコスパがいいです。
片耳でも使えるので、作業中のお供として購入を検討してみてください。