始祖となる13の闇とは、KHにおける闇の始祖となる存在です
始祖の闇は全13体いるとされ、マスターオブマスターが打倒そうとしている存在でもあります
始祖となる闇の特徴
7は全てを満たす数とされ、13は非調和な忌み数とされた
この言い伝えの通り、始祖となる闇は13体います
マスターオブマスターはこの13体の闇を倒し、心を持つ者の尊厳を保つことを目的としています
個を捨て”闇”という概念になる
かつて13の闇には実体があり、人の姿をしていたこともあるみたいです
光と闇の長い戦いの中、闇は姿を捨て人の心を攻撃するようになりました
姿を捨てた13の闇は、同じく姿を持たない闇を増殖させ、闇という概念になります
姿を捨てた代わりに、意思がなくなる
物理的な攻撃から人の心を攻撃するようになった闇ですが、“個”を失うことは”意思”を失うことだと気が付きます
闇は意思を保つため、人に巣食い姿を奪うようになりました。
自ら捨てた姿を再び手に入れようとする行為は、ルシュから「間抜けで浅ましい」と言われてしまうほど自分勝手な行動に見えます
姿を持たない闇は倒せない

姿を持たない闇は意思体となっているため、攻撃することができません
闇を倒すには、強い心を持つ器が必要です。マスターオブマスターが6人の弟子を育てた理由は、始祖となる闇をそれぞれの心に宿すためでした。
計画では、マスターオブマスター+弟子6人+ユニオンリーダー5人の心に闇を宿らせ、残りの1体はデータ世界に閉じ込めようとしていました
この計画が成功したのかは不明ですが、ストーリーを見る限りユニオンリーダーに闇が巣食ったとは思えません
増えることを目的としている
闇の目的は、”増える”ことです。
心が無いためか、生物の本能的な思考をしているように見えます
ハートレスの起源でもある

13の闇から増殖し、派生した姿を持った闇がハートレスです。
心を求めて人を襲ったり奪った心から増殖したり、闇とハートレスは習性が似ていることがわかります
個を持った闇
ユニオンクロスのストーリーで登場した、個(意思)を持った闇です。※彼らが”始祖となる13の闇”であるかは明言されていない
ヴェントゥスに巣食う闇
ストレリチアを消滅させた犯人です。BbSに登場した”ヴァニタス“であると考えられます
現実世界にいる闇
マレフィセントを未来へ返した闇です。ユニオンリーダーの誰かに潜み、未来へ行こうとしていました。
ルシュとの会話の後行方不明です
データのデイブレイクタウンにいた4体

データ世界に閉じ込められた4体の闇です。
マスターオブマスターと会話している闇

デイブレイクタウンの高台でマスターオブマスターと会話しているシーンがよく見られます
皮肉を込めて友人と呼びあってますが、互いに嫌悪している様子がうかがえます
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