闇とは?
KH3以前まで概念や属性として扱われてきた「闇」ですが、ユニオンクロスにて「闇という存在」がいることが判明します。
作中では、自我をもった闇を「個」、自我を持たない闇の集合体を「全」や「集」と表現することがあります。
闇が増殖し派生するなか、姿を持った個体がハートレスです。つまり、闇とはハートレスの祖先にあたります。
闇の特徴
主な特徴
光が大嫌いなのは、「心を理解できないから」と言われています。闇には心が無く、心をもつ光の存在の思考や行動が理解できないようです。
マスターオブマスターが少年だったころ、闇には姿があったらしいです。
戦いの中で闇は姿を捨て、物理的な攻撃から人の心を攻撃するようになりました。その結果、多くの人々が闇に消されたとされています。
闇の弱点
「個」の喪失
消滅が無い闇ですが、姿を持たないままでは不便なことが判明します。
それは「個」を維持できないことです。
姿が無いため他の「個」との境界がなくなり、互いに溶け合い「全」になります。「全」となった闇は自我を持てず、単なる「闇という概念」になってしまいます。
戦うために自我が必要と判断したためか、闇は再び姿を得ようと行動します。
闇は姿を得るために、人の心に巣食い体を乗っ取るチャンスをうかがっています。
闇とマスターオブマスター

ある闇の個体は、マスターオブマスターと頻繫に会話している様子がうかがえます。
ただし、決して仲がいいわけでは無いです。皮肉をこめて「友人」と呼びあっていますが、腹の探り合いのような会話をしています。
闇は予知書を盗み見ていましたが、マスターオブマスターはあえて無視していた様子。
彼いわく「予知書はそんな大層なものじゃない」らしい。そのため、見られても問題が無いという発言をしています。
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